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吉田 奈津美

嬉しさ長持ち!

みなさんお久しぶりです。吉田です。

上映会が終わってから、先生が授業で紹介していた本や作品をちょこちょこ読んだり観たりするようになりました。難しくてたまに頭がいたくなります。授業が終わっても、お勉強は続くのですね…。

さて本題に。

今回、早稲田松竹さんで4つ全ての作品が流していただけると聞いた時には本当に嬉しかったです。

「お前は映画を観ねえからナァ」と言われがちな吉田ですが、私も観たい特集のときは千葉県からはるばる早稲田松竹に行きます。朝いちの回を見ることが多いです。最近だとトリュフォー特集を観に行きました。

早稲田松竹デビューは他の監督よりも遅く、大学2年生の春。岩井俊二作品3本立てでした。その当時はまさか自分の作品がいつの日か上映していただけることになるとは思ってもいませんでした。(当たり前か)

これまで、数多くの映画が流されてきた早稲田松竹のスクリーン、その中には自分たちが大好きな監督の作品も沢山あります。それらと同じスクリーンで、彼らの作品と平等に流してもらえること、とてもとてもしあわせです。

映像制作実習以降、映画を観て勉強するようになったので、きっと今後も早稲田松竹さんには沢山お世話になることと思います。

その度に「ああ自分の映画もこのスクリーンで流れたのだ」と思い返すのだと思うと、今から嬉しい気持ちです。作品が流れるときも、そして上映が終わってからも、嬉しさずっとずっと長持ちです。

映画『ひとひら』まだまだ稚拙な作品ではありますが、一本の映画として観ていただけたら嬉しいです。併映の塩田監督の作品もぜひ楽しみにしていてください。脚本で悩んでいた夏、先生から同監督の『月光の囁き』をすすめられて、ドキドキしながらお家で観たのが懐かしいです。

3月24日〜27日までの四日間、今しか観られない、若さあふれる映画たちを是非。

はじまりの映画です。

『ひとひら』そして須田班の『線引き』は

3月24日26日19時〜です。

早稲田松竹でお待ちしています。

吉田奈津美

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