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須田 麻里江

もう二月

皆さんお久しぶりです。『線引き』監督の須田麻里江です。

上映会が終わって、もう二週間が経つなんて。はやすぎます。

上映会の次の日は抜け殻のようになっていましたが、映画のために後回しにしていたことが沢山あるので、今はそれらと戦っている日々でございます。班のみんなが恋しいです。

上映会は、夢のような時間でした。みんなで作り上げたものがあんなに大きなスクリーンに映し出されて、そしてたくさんの人に観ていただけて、本当に幸せでした。

映画を作る上で、辛かったこともたくさんありましたが、すべていい思い出です。

そして改めて、私はキャストさんと、スタッフに恵まれたなあと思いました。

私は「ご縁」というものを信じています。ここで出会ったひとたち、そして観に来てくれた方との「ご縁」は一生大切にしたいです。

「ご縁」といえば、

上映会のときに、以前とあることを一緒に頑張っていた、かつての仲間がこんな素敵な花束をくれました。ありがとう。

やはり何かを共に頑張った人との縁は消えないです。

だからこそ、

キャストさん、スタッフたちと、またどこかで、なにかを一緒にできる日が来ることを夢見て、

そしてその時に、今より成長した自分をみせられるように、

私も色々と頑張ろうと思いました。

これからこの映画をどうするか、具体的にはまだ決めていませんが、一生大切にしたいと思います。

この映画を作ることができたこと、そしてこの映画を通して、観客の方も含め色々なと出会えたこと、すべてのことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします。

(文責:須田)

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