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石川 泰地

石川、上映会を振り返る。

三度目の登場です。いい加減しつこいですね、すみません。

これで最後だと思います。手短にします。

1月30日、上映会が行われました。

我々の『亡霊は笑う』も無事、上映され多くの方にご覧いただくことができました。

上映中は緊張の余り、スクリーンを凝視することはできなかったのですが

檀上に上がってみたら、前から射すライトのおかげで客席がほとんど見えず

そのためかあまり緊張せずに話せたので良かったです。

主演の川並さんのトーク力にも助けられました。

上映と登壇が終わって、ホッとしました。今、ホッとし過ぎています。

更に多くの方にご覧いただいてもらうために頑張っていきたいです。

あの日は、大学4年間で一番幸せを感じた日でした。

この撮影を通して出会った仲間たち

見守って下さった先生たち

観に来てくれた友達や先輩や後輩

が、あの大隈講堂の中に集まっている。

そして映画が上映されてそれを皆が見ている。

あの感覚は……上手く言葉に表せません。

とにかく朝から興奮しっぱなしでした。

作品に対して頂いた全ての感想、賛否含めて全部嬉しかったです。

これからも『亡霊は笑う』のためにできることを精一杯やりつつ

また何か新しいスタートが切れたらいいなと企んでいます。

今振り返るとこの一年は……夢を見ていたような感覚になります……。

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