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小川 紗良

あけおめ

小川班監督の小川紗良です。

年末年始が大好き!

「今年もなんやかんや色々あったし来年もあるだろうけどまあ、いっか!みんなありがと!」って空気が大好き。 おばあちゃんちのおせち最高。

年末年始に似た空気を、私はクランクインとクランクアップの瞬間にも感じます。

「映画作りまじでなんやかんや大変だけど、もういい!みんな大好き!!」って気持ちになる。 クランクインの日に食べたおばあちゃんちのちらし寿司も最高でした。

と、年明けハッピーモードでブログを書き始めましたが、我が小川班は映像制作実習史上もっとも予算を使ってしまい…

先日の協賛担当・鈴木さんのブログ読んで心底反省しています。ごめんなさい。(参照→ https://t.co/Nqp7mz0aAr )

そんなわたくし、実はこの授業に1年生の頃から潜り込んでおりまして、今年で3年目です。

1年生のころ毎日下を向いてキャンパスを早歩きしていた私にとって、火曜日だけが希望でした。 愉快な先輩方に囲まれて、素晴らしい先生方がいて、みんなで映画を作って………泣

そんな私がまさか3年生になって、同級生のみんなと映画を撮るなんて。

おかげさまで、こんなに友達ができました。今では顔を上げて堂々とキャンパスを歩いています。

冗談はさておき、この「映像制作実習」という授業は、映画作りよりも何よりも、「人間関係」の授業だなぁと3年目にしてシミジミ思います。

学部も学年も映画を作った経験も、全く異なる人々が集まって、なぜか一緒に映画を作る。まるでおせちの重箱の中にいるような。

酸っぱいのとか甘いのとか辛いのとか色々あるけど、最終的に「めでたい」感じでおさまっちゃうんですよ。不思議なことに。

1月30日の上映会は、そんな色々あった私たちの、おめでたい場に、きっとなると思います。

だから見にきて!!!!お願い!

3年間、楽しかったな。 大学生活にも青春があるなんて思ってなかった。

あけましておめでとうございました!

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