協賛のお話
- 鈴木
- 2018年1月1日
- 読了時間: 3分
皆さんこんにちは。
協賛担当の鈴木です。
今回は自分から、映画作りとお金に関係することを話そうと思います。
●映画制作にかかるお金
皆さん映画を作るのにどれだけお金が必要か知っていますか。
極端にいえば0円でも映画は撮れます。
皆さんのスマホで好きに動画を撮り、それを映画だと主張すればいいのです。実際、少し前に全編iPhoneで撮った映画が注目を浴びたことがありました。それに世界最初の映画は工場から出ていく職員を撮った1分程度の動画です。こう言うと誰かに怒られそうですが、インスタのストーリーに挙がっている動画くらい簡単なものです。
しかし勿論、低予算では出来ることも限られてきます。いい映像を撮りたいなら優れたカメラが必要です。学校や劇場など特別な場所で撮りたいのであればスタジオや施設を借りるお金が必要です。
つまり、映画作りにはこれだけお金がかかるという一概な答えはありません。こういう表現がしたいという作り手の希望によって、ピンからキリまで上下します。
ただ、最近では比較的に映画が作りやすい時代になったと言われています。それは映像の記録媒体がフィルムからデジタルに移行しつつあるからです。フィルムは高く、加えて撮り直しもききません。噂では2時間程度の劇映画を撮るのにフィルムだけでウンゼンマン必要だったとか。しかしデジタル記録媒体が普及した今、SDカード一枚あれば映画が撮れます。撮り直しも可能です。2時間の長尺でもデジタルなら100万程度あれば立派なものが撮れると聞きます。
だけどやっぱり映画作りはお金がかかる。スタジオなんて1日借りたら学生料金でも5万以上。あんなシーンを撮りたいな、なんて作品を練るほど予算は逼迫してくる。そこで外部から資金を調達してくる必要がでてきます。
●協賛について
よりよい映画を作りたい。
その想いを募らせるほど、必要となる資金は膨らんでいく。しかし手元にある予算には限りがある。
そこで外部よりお金を調達してくる必要がでてきます。企業様に伺い、自分たちの映画制作・上映会の趣旨をご説明し、賛同を頂いた上で協賛金を頂戴する。それが私たち協賛担当の行なっている仕事です。
●協賛を頂く上で大事なこと、或いは映画を作る上で大事なこと
協賛を頂く上で最も大事なこと、それは「協賛を募らなくて済むように映画制作を進めること」です。
そもそも「いい映画を作りたかった」なんて想いだけでは誰も協賛してくれません。熱意なら誰だって持っています。その上で皆、限られた予算内で努力していかなければならないのです。「協賛を貰う以前に自分たちで予算内に収まるよう努力してきたのか?」そう問われてきちんと相手の目を見て話せない人に協賛を受ける資格はありません。その上で追加の資金がどうしても必要な事情、自分たちが作っている作品や、それを人に観せることにかける情熱を訴えることで、企業様からご支援頂きます。
●協賛活動を通じて自分が感じたこと
映画作りっていうと何となく、クリエイティブなことを自由気ままにやってる印象があります。けど実際はそんなことなくて、シビアに自分の欲望と現実を調整しながら、作品をより洗練させるべく綱渡りを続けていかなくてはならない。
正直、協賛活動は大変です。けど同時に、自分たちの想いに共感して支えてくださる企業様の温かさには大変励まされます。
企業様に支えて頂いている私たちの想い、それは完成した私たちの作品を皆さんに観て頂くことに他なりません。プロや専門学生ではない普通の学生が作る映画だからこそ、感じていただけるものがあるはずです。是非1月30日の上映会へお越しください。























コメント