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須田 麻里江

撮影のこと、書きます。

こんばんは。『線引き』監督の須田です。

書いて、と言われ、軽いノリで引き受けたものの、、、

中学生ぶりのブログです。あの頃は大好きだったSKE48の松井玲奈についてひたすら語る気持ち悪いブログを書いてましたね。今日の松井玲奈はここが可愛い。とか。お母さんにバレて『こんなの書いてる暇あったら他のことやりなさい』と怒られました。つまり、ブログにあまりいい思い出はないです。でも、頑張って書きます。

と言っても、うまくまとめられる気がしないので、写真を載せながら、かなりゆる~く振り返っていきたいと思います。

外の撮影。「寒い~」って何回言ったかな。。

私の班は、アート引越しセンターさんに協力をしてもらっていまして、

トラック↑や、資材、さらに研修センターまで貸していただきました!

この日もわざわざ撮影場所まで来ていただいて、、

私はもう、「引越しするならアート引越しセンター」と心に決めております!

↑研修センター

家の中の撮影は、照明をたてたりすると、どうしても狭くて、

こんな感じに人口密度が高くなっていました。。

(笑顔で振り向いているのは助監督です、かわいい)

これは小道具のお茶を準備しているところですね、、

結構、食べ物、飲み物が出てくるシーンが多くて、地味に苦労しました。

こういう細かいところまで、スタッフのみんなが色々やってくれてます。

この日は階段を使うシーンの撮影で、

キャストさんとスタッフに何回も階段を昇り降りさせてしまいました、、、

オフショット見てると、カメラマンと助監督との3ショットが多い、、

終電が早い二人をギリギリまで付き合わせて、夜な夜な会議した日々が懐かしいです。

私の班は、私も含め、映画を撮るのが初めての人が多くて、

人が足りるのか、とか色々と不安ばかりだったのですが、、

個性たっぷりの班員にとてもとても助けられました。

アルピニストの中嶋さんはこんな風に登山バッグに機材詰め込んで運んでくれたり、、節約!(車を使うとレンタカー代が嵩むのです。)

制作部と照明、録音を兼ねてくれたり、、

(鈴木さんは背が高いので手を上げて照明を持つと街灯みたいになります。笑)

全員紹介したいけど、写真がないので、断念。涙

他にも、シネマプロダクション、映画美学校、日本映画大学からたくさんの方が手伝いに来てくれました。

クレジットを作りながら、「こんなに沢山の人に協力してもらったのか」と実感して涙ホロリしています、、

編集作業は撮影と違って孤独すぎて、別の意味で涙ホロリしていますが、いいものにするために頑張っていこうと思います!

なんだか撮影振り返りなのかスタッフ紹介なのか、まとまりがない感じになってしまいました、、、

(こんなことレポートでやったら先生にめちゃくちゃ怒られるんだろうなあ)

でもまあ、8年ぶりのブログということで許してください!

最後に主演女優の可愛すぎる写真で〆ます!↓

(文責:須田)

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