こんにちは!
2019映像制作実習広報係、ブログ担当の岡本です。
今回はこの「映像制作実習」の授業がどんなものであるのか、もう少し具体的に書いていきたいと思っています。
今年度第一回のブログでも触れたことのおさらいになりますが、
「映像制作実習」は基幹理工学部設置のオープン科目です。
早稲田大学には映像を専門として取り扱っている学科は少なく、この授業を履修する多くの学生が副専攻のような形で映像制作に携わることになります。 早稲田に13ある学部のうち、実に9つの学部から学生が集まっています!
そのため授業は多様性に溢れていて、全く違う価値観を持った学生たちが共同で映画を作ることになります。新たな見解を得ることもあれば、まとまりにくく難しいこともあります。
また、今年度の履修者にアンケートを取ったところ、半分以上の学生が履修以前に映像制作をしたことがあることが分かりました!
しかし、そのうち半分以上の学生はサークルや自主制作のみの経験で、専門家からの指導を受けたことがありませんでした。
つまり、
この授業は、映像制作に関心はあっても深い知識や技術を学ぶ機会がなかった学生の、映像・映画制作の導入になる授業なのです!
しかも、この授業を受けたことで新しく映像業界が進路の選択肢に入ったという学生が、
受講生のおよそ半数に上ります!
それだけ受講生にとっても影響の大きい授業なんです。
ただ映像を撮ることに止まらず、協賛活動や広報活動、そして上映会の運営まで、広い意味での映像制作を学べるのもこの授業の面白いところだと思います。
そして広報係として、映像制作というものが皆さんにとってもより身近に感じてもらえるよう、授業を通して学んだことや苦労していることもどんどん発信していきたいと思います!
これからも応援宜しくお願いします!
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