top of page
執筆者の写真早稲田大学 映像制作実習

『もぐら』早稲田松竹上映に向けて。

春ですね。

『もぐら』広報担当の髙橋ミチルです。


本当は監督の山浦に書いてほしかったのですが、

恥ずかしがり屋の彼女にはやんわりとかわされてしまったので

どうか私でお許しくださいませ。



いよいよ上映まであと2日です。

名画もついて3本立てでなんと800円!


もちろん私たちに金銭的なメリットはありません。

むしろただでさえお金がないのに映画をつくったおかげでますます貧しくなりました。


商業映画の現場に行くと、みなさん口を揃えてこうアドバイスしてくださいます。

「せっかく早稲田に入れたんだ。こんな業界来ちゃいけない。もっと賢い生き方がある」


それでも映画を撮ってみたい、本物の監督に映画の撮り方を教わってみたい、

そのようなことを考えてしまった愚かな大学生たちを

今年も応援してくださった早稲田松竹 様には本当に頭が上がりません。

映画館の大きなスクリーンで、自分たちの映画をお客様とともに観ることができる経験は

学生の身分でそうそう得られるものではありません。

この場を借りて、心より感謝申し上げます。



『もぐら』はこの日に向けて、大隈講堂で上映した際の反省を生かし、

みなさまにお伝えしたかったことがちゃんと伝わるようにとまた編集を重ねました。

特に、ハルの気持ちが大きく揺れる大切なシーンはかなりよくなったのではないかと思います。山浦も自信があるようです。

予告もつくったのでぜひご覧ください!



初めて観てくださる方にも、もう一度観てくださる方にも、

お楽しみいただけるものになるよう精一杯の努力をいたしました。

ぜひ学生映画ならではの面白味を見出していただけると幸いです。


3/23(土)3/24(日)、

早稲田松竹にてみなさまのお越しをお待ちしております。




閲覧数:216回0件のコメント

Comments


bottom of page