こんにちは。広報担当の小材です。
上映会まで2週間を切り、各班粉骨砕身しているところです。
そしてついに、2019年度映像制作実習上映会のフライヤーが完成いたしました!!!
今年度のフライヤーデザインは、武蔵野美術大学3年の福田百花さんに担当していただきました。
フライヤーのコンセプトを語っていただきましたので是非最後までご覧ください!
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はじめまして。フライヤーとパンフレットのデザインを担当させていただきました、武蔵野美術大学、基礎デザイン学科3年の福田百花です!
今回「ゆらめき」の撮影などで関わっている、同じ大学の友人である鈴木隆斗さんから依頼を受け、この度デザインを担当することになりました!
今まで、東京藝大のファゴット定期演奏会のフライヤーとパンフレットや、株式会社サイバーエージェントの告知ポスター、とんかつ銀座梅林の仮店舗用紙袋デザインなど、いろんなデザインを担当させていただいたことがあるのですが、映像の上映会告知フライヤーを製作したことはなかったので、どういう点に気をつけたらいいのかな、とかなり悩みました!
そのため、このデザインを製作した経緯がありますので、デザインのコンセプトを軽くお話させていただきたいです。
最初、どんなデザインにしようかなと考えていた時に、例年のフライヤーを拝見いたしました。結構静か目なデザインが多かったため、学校内に貼り出すとなった時に目立つように、今回はちょっと目を引くものにしてみました!その理由として、「例年と違うものが来た!」という驚きを与えて視線誘導を狙うという点もあるのですが、そのほかにも、人間は感情が動くことで、初めて行動に出ます。興味を引かせるデザインっていうものは、感情を動かすことが大事でして、静かなトーンの落ち着いたものでも、それを生み出すことはできますが、学校内では、常にいろんなカテゴリーのフライヤーが貼り出されています。この上映会フライヤーに注目させるためには、その周りのフライヤーに埋もれないことが大事かなと考えました。そこで少し派手なフライヤーを制作するに至りました。
以上、簡単な説明にはなりますが、こんな経緯でこのデザインを制作したんだな、と思ってくれれば幸いです。
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